Q、PEラインを管釣りで使ってみようと思い調べたら、ここのQ&Aで
「マイクロスプーンにはPEは使わな い。ナイロンを使っていると書かれて
いますが、ユニチカのルアーフィッシングセミナーではマイクロ スプーンで
PEラインを勧めていますよね。さて、どっちが記事が新しいのでしょう |
A、Q&Aでの回答が少々古い記事になっていました事をお詫びします。
以前私は直結でPEラインを使用していたため小型スプーンではOEの
浮力が邪魔をし てしまい、良いアクションが出なくなってしまいました。
PEを直結していた理由は安心して簡単に結べる良いノットが見つからなかったと言うのが理由です。
しかし最近になって簡単&安心出来るノットが見つかりましたのでPEラインの先端にフロロを
リーダーとして使用するようになりました。フロロは比 重が重たいため、浮力のあるPEラインでも
先端のスプーンはちゃんと水を噛むためアクションを損なわずにリトリーブが出来ます。
今年のユニチカカタログにも、簡単に結べるノットをご紹介しておりますのでご参照
下さい。釣具ショーにて配布、その後お取扱店様でも配布されま す。ちなみにノットは、
サージェンスノット(ノット回数は3回)+リーダー側の端ライン(PE)をハーフヒッチ3回で処理致します |
Q、Neiさんがエンジェル0.8gを使う時のラインはどのようなシステムでしょうか?
私は弾かれてもあたりをしっかり感じたいので無理にフロロを使っていまし
たがトラブルが多くNeiさんのPEを使ったシステムを是非参考にさせて欲し
いと思っています。できればノットやリーダーの種類も教えて欲しいです。 |
A、まずラインですが、
フロロは軽いスプーンの場合、アクションを変え
てしまう事がありますので、不向きかと思われます。フロロって比重が重た
いので、どうしても沈んでしまいますから・・・・。
PEの場合はその逆ですが、やはり軽いスプーンの場合は比重が軽すぎて
ダメ!な場合が多いですね。ユニチカPEは比重をナイロンより重たく設定さ
れているのですが、細いラインを編んであるため、編み目に空気が貯まって
います。暫く水に馴染ませた後でしたら、ちゃんと沈みますが、それまでが使
い難くて仕方が無いです。
私はナイロンを使用しています。ラインは2Lb〜2,5Lb、場合に依っては3Lb
迄使用します。
ここで一番気になるのは、「弾く」と言う言葉です。
弾くって便利な言葉ですよね。バレた魚は全て「弾く」で処理出来ますし・・・
弾くと言う表現の現実は、口切れが殆どです。ですから、感度の良いロッド
(ファストテーパー)を使用して感度を追及すると「弾く」になってしまうんです。
ロッドが堅い分、口切れを起し易いんです。
でも大丈夫!!そのためにドラグが有ります。ドラグを緩めに設定して下
さい。魚の口を切る事(つまり弾く)が激減します。
ノットはブリンソンノット(ハングマンズノットとも言います)を使用しています。
動画がユニチカのHPにも有りますので、ご参考にして下さい。
http://www.unitika.co.jp/fishing/
私は、PEでもこのノットを使用しています。管釣りでしたら、リーダーは使用
していません。
管釣りでフロロを
使用するメリットが見出せませんので、使用した事は有りません。
フロロは感度だけを考えると、とても便利なラインですが、比重が重くなって
しまうため、使用出来るスプーンの幅を狭くしてしまいます。
更に、ナイロンは伸びた後元に戻る率が高いのですが、フロロの場合は
戻る率が低くなります。そして一番怖いのが、メーカーを問わず(もちろん
ユニチカも含めて)フロロの性質上、破断する時が一瞬で起きてしまうと言
うデメリットを持ち合わせています。
これは、例えばナイロンをゴムに、フロロをお裁縫で使う糸だと想像してみて
下さい。どちらも同じ強度を持ち合わせていたとした場合、ゴムでしたら遣い
続ける間に破断するだろうな・・と思われる状況が読めるのですが、糸の場合
はそれがいつなのか、使い手が把握するのが非常に難しくなります。図で解説
すると、とっても良く分かり易いのですが、文章ですと上手く解説できなくて
ごめんなさい。
私がタックルを選ぶ場合、メリットとデメリットを比較して選ぶようにしています。
(言い方がきつかったらごめんなさい) |
Q、リールの巻き方やフェザリングがしっかりできていないためかフロロはもちろ
んナイロンでも毎回巻き癖がひどくライントラブルに泣かされています。毎回
ラインを変えていくのでビギナーとしてはいっそPEのほうが安く済むかも・・・
なんて思ってしまってました。Neiさんはやはりシルバースレッド アイキャッチ
がメインでしょうか? |
A、ラインの巻き癖は
1回や2回ではつかないハズですから必ずどこかに原因が有ると思われます。
一番考えられるのが、リールにラインを巻く時です。ラインのスプール(枠)
を、横にしていませんか?必ず立てて、巻いている途中で糸よれが出たら、
ラインの出る位置(上か下)を逆にして下さい。
次に考えられるのが、キャスト後のラインスラッグ(余分なラインの弛み)で
す。折角フェザーリングをしても、その後ラインに弛みが出ては意味が有り
ません。フェザーリングの後、必ずラインの弛みを巻き取りながらリトリーブ
(ルアーを引く)に入って下さい。
(DVD Area fishing style Vol.1でも解説しています)
シルバースレッド アイキャッチを使用しています。 |
Q、ベイトロッド、メグ50!いよいよリリースですね。
バスではナイロン12lbを使っていますが、それよりも細いラインだと、いろい
ろ不安はありますが、どんなものか興味津々です |
A、とっても面白いロッドだと思います。トラウト、フローター、オカッパリ、小型
プラグには持って来いのロッドに仕上げました。もちろん、ライントラブルも
最小限(ほとんど無し)になっています。
ライン適応範囲表示を12Lb?(あれ?12だったかな?)にしたのですが、
使用方法を知っている方でしたら(ドラグ調整等)16lbでも大丈夫です。
お楽しみに(*^^)v |
Q、フックについてなのですが今、ファストを使い掛け合わせにこだわり釣って
います。
しかし、市販のフックは巻き合わせの物ばかりでベストな物が見つからずた
どり着いたのは、カルティバのフックとロデオクラフトのハニカムTフックなの
ですが今一なのです。あのシャッセで取れる小さな当たりもフックアップさせ
たいのですが何かいい針はありますか?Neiちゃんは何処のフックを使って
ますか? |
A、今現在は、がまかつの52BLを使用していますが、ファスト向きに設計された
フックでは有りません。
が!、来年の釣り具ショーには発表されるかと思います。実は今年1年間、
ファスト用の掛け重視のフック開発をしていました。今の段階では、これ
以上お話をする事が出来ないのですが、ご期待下さい。製品は既に出来
上がっております。 |
Q、今は、シャッセの62・67パドシャ66にステラが愛用タックルとなっています。
特にシャッセは、感度・さばき易さ・テーパー・軽さ共に気に入ってます。
ただ、今シャッセに求めるのはよせやすさかな? |
A、シャッセとパドシャをご愛用下さって有難う御座います。まずシャッセの寄せ
易さについてのお返事を・・・。
魚を寄せる時にガンガン伝わるのがシャッセ、
スムーズに寄せるのがスローテーパーのロッド
と言う事を理解した上でのお返事だとご理解下さい。
スローテーパーのロッドは、極端な表現ですがカローラと喩えます。
シャッセをバリバリのレーシングカーに喩えます。カローラは、万人が快適に
走行が可能、レーシングマシンはサスも硬く、テクニックを持っていないと
クラッチさえ繋ぐ事が出来ません。シャッセはファスト調子のため、寄せる時の
ショックも大きく(=硬いサスと同じ)スムースに寄せる事だけを考えたら、
スローのようにはいかないかと思います。でもその感じがいつか楽しさに
変わっていくと思いますので、それまではドラグをちょっと緩めに設定する
などで対処してみて下さい。(質問の答えになっているのか、ちょっと不安
不安ですが・・・) |
| Q、エンジェルUとナウスの使い方について教えて下さい。 |
A、■エンU1g
超表層で使用。
若干ロッドを立ててリトリーブして、水面に引き波を
立てる(少々早目に引く)
効果:春〜夏にかけて魚が表層でボケーとしてしまい、スローリトリーブにも
なかなか反応してくれない時に有効
■エンU 2g
表層でも水面より下〜中層狙いに有効
効果:魚が中層に居る時にスローリトリーブで誘うと有効。
エンUのエンジェルヘッドは、逆に跳ね上げる事に依ってスローな
アクションで魚にアピールする事が可能です。
そして適度なウォーブリングとローリングアクションですから、
活性の下がった魚の口にもフッキングし易いアクションです。
■エンU3g
中層からボトムに使用します。
又は、早くリトリーブをする事に依って魚をリアクションバイト(反射食い)
に持ち込む場合にも有効です。
効果:2gとほぼ一緒ですが、2gより深い場所、又は同じ水深で有るなら、
早くリトリーブをしたい場合に使用します。
□ナウス
ナウスはエンUの丁度逆と考えていいと思います。
ボトムでのアクションがきちんとできるように、
浮き上がりを抑えた設計です(リアエッジ効果)。
ついつい気が付くと浮いてしまっている・・・・と言う事が少ないように
浮き上がり姿勢を抑えて、じっくりとボトムを狙う事が出来ます。
表層で使用する場合には、かなり早くリトリーブが可能になりますので、
リアクションで誘う場合には思いがけない程の釣果が期待できます。
■リアクションが有効な時
食性で反応しない時、スレてしまってどうにもならない時。
また、ペアリングを意識している時等があげられます。
<スプーンを使用する上で一番大事な事>
そのスプーンが一番きちんとアクションするスピード、又はリトリーブする時
のロッド角度を把握する事です。
どのメーカーのスプーンにも言えますが、
「このスプーン動かない・・・」と非難する方がいらっしゃいますが、
見ていると動かない速度でリトリーブしている場合が多い気がします。
そのスプーンがきちんとアクションするスピードを知って使って下さい。
きちんとアクションする速度で使用していて、それでもまだ
「速過ぎる、遅すぎる」を感じたら、
別のスプーンにチェンジしていきます。
その他の注意
スプーンを結んだ時の余分なラインは短めにカットしましょう。
1cmも残してキャストをしている方を見受けする事がありますが、
余分なラインが水の抵抗になってアクションを妨げます。
私はブリンソンノットを使用していますので、1mm程度残すだけで
カットします。 |